[9] 状態符号 504
は、串や関門として動作している時に上流の鯖との接続が時間切れになったり、何らかの理由で接続しなかったりしたことを示します。
[7] 504
は、鯖が関門や串として動作したいる時に、
要求を完了させるためにアクセスする必要がある上流の鯖からの応答を良いタイミングで受信できなかったことを示す状態符号です
>>6。
[8] 仕様書で例示されている理由句は「Gateway Timeout」ですが、 タイムアウトだけではなく、キャッシュ検証に失敗、または意図的に実行しなかった場合であっても、 この状態符号を返す場合があります。
[3] 要求に Cache-Control: only-if-cached
が指定されていてキャッシュが蓄積された応答を持たない場合に、
504
応答を使うこととなっています >>2。
[5] 蓄積された応答に Cache-Control: must-revalidate
や
Cache-Control: proxy-revalidate
が指定されていて検証できなかった場合に、
504
応答を使うこととなっています >>4。
[12]
ELB は、上流のサーバーが応答を返さずに接続を切った時、
504
応答を返します。
応答本体は空になります。
[501] RFC 7252 - The Constrained Application Protocol (CoAP) ( ( 版)) http://tools.ietf.org/html/rfc7252#section-5.9.3.5
[1] この状態符号は、 RFC1945 では規定されていませんでしたから、 HTTP/1.0 の実装や古い HTTP/1.1 の実装は知らないかもしれません。
[505] Status codes in HTTP ( ( 版)) http://www.w3.org/Protocols/HTTP/HTRESP.html#z12