連結属性

連結属性 (SGML)

[1]

連結属性 (link attribute)
原始文書実現値の特定の処理の文脈においてだけ意味のある原始要素型属性。 (JIS X 4151‐1992 3. (306))

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. 体系と連結属性
  2. メモ

体系と連結属性#

[2] 連結処理属性並びは、原始文書DTD で宣言された基底体系の、 体系的属性体系制御属性の両方を指定するために使えます。

原始要素属性連結属性の両方で同じ名前の属性があるときには、 体系処理では、連結属性の方だけが使われます。 (ただし、 ArcNames 体系制御属性だけは特別な扱いになります。)

[3] 仕様書: ISO/IEC 10744:1997 A.3.2.4 Processing link attributes <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.2.html#clause-A.3.2.4>

メモ#