- [1] 紀年法に紀年法IDを割り当てます。
- [2] 既に紀年法IDが割り当てられた紀年法と紀年法の同定が可能な紀年法には、新たな紀年法IDを割り当てません。
- [9] 現実世界の時間の記述を目的としない紀年法には、
紀年法IDを割り当てません。
- [11] 次のいずれかの条件を満たす紀年法であれば割り当てます。
- [12] 複数の独立した実用例 (例示等ではなく実用に供された用例) が確認できる。
- [13] 一定の地域を実効的に統治する当局が公式に制定したとされる。
- [14] 歴史的意義を有する史料 (一次史料に限らない。) に用例が確認できる。
- [15] 実用例の解釈に関する学説として主張されたと確認できるもののうち、
- [17] 主張された当時において通説が成立していなかったとみられるもの。
- [18] 複数の研究者が独立して主張したもの。
- [20] 研究史上の意義があると考えられるもの。
- [21] 広く流布したとみられるもの。
- [22] 実用例があり、制定の経緯または利用の趣旨が当事者により説明されている。
- [23] 複数年にわたる継続的な利用の実態が確認できる。