時間

時限 (学校)

[1] 学校における時間時限校時は、1回の授業時間を表します。

[2] 1日に設けられたn番目の授業時間を、 n時間目(第)n(時)限(目)nコマ目などといいます。 同じ教科等の学期通算n回目の授業も、同様に表します。

[3] 実際の長さは学校により、あるいはにより異なります。 小学校では45分、 中等教育では50分、 大学では90分が標準的です。 時計時刻の何時から何時とするかもそれぞれに異なります。

[5] 1日に中学校なら6時間程度、 高校でも7時間程度が最大ですが、 進学校や全寮制校などで8時間目がある場合もみられます。 本来始業前の朝の時間の補習的な授業を設けて0限と呼ぶこともあります。 0限や最終限が特殊な授業である場合、他の時限と時間長が異なることもあります。

[4] 時限への教科の割当を時間割といい、これをとしたものが時間割表です。