引用による改変

引用による改変

[12] 関連: 引用, 翻刻, 再版, 包摂規準, 誤写, 誤変換, OCR誤読, ママ注, 改行記号, 代替表記

[7] 引用のやり方についての論争まとめ ( 版) http://park5.wakwak.com/~tanaka02b/column/quote.htm

なお、カタカナをひらがなに改めた。

[11] 字形, 左上縦書き

[13] 新聞記事引用 (文章であれ発言であれ) をどれだけ改変しても構わないという困った慣行を有しているようです。 頻繁に切り取り報道や言った言わないで問題になっていますが、 そこまで至らないレベルでも、表記、表現の改変、省略、切り抜きは日常的に行われているようで、 新聞記事とそれ以外の映像や書籍等を比較すると一致しないことは多いです。 出典が新聞記事しかないときは特にその取扱に注意を要します。

[14] 新聞固有名詞でも平気で書き換えます。 捏造, 異体字, 朝日文字

[3] 新聞業界の雑誌で近世候文書き下し文にしたものを引いて「原文」 と称した事例 元明

[16] Xユーザーのnonaさん: 「今朝三島由紀夫が話題になっていたが、全集について。 新潮社の #三島由紀夫全集 は、旧版の限定版、普及版ともに本人表記通りの旧字旧仮名遣い。 しかし内容は充実していても、決定版はなぜ新字にしたのか。 文庫に至っては新字新仮名遣いで全然違う。 作家が書いた通りに表記するのが一番いいのに。」 / X, , https://x.com/nonaree_C/status/1798284147590660253

[1] 湧上洋さんオーラルヒストリー(11)「平和学習」 | なんじょうデジタルアーカイブ, 南城市教育委員会文化課, 2024.01.26, https://nanjo-archive.jp/feature/2324/

ここでは、湧上さんが2017年7月7日船越小学校で、平和学習の講演を行った時に配布した資料の一部を掲載します。同資料は、湧上さん自身が執筆したもので、「私の戦争体験」と題されています。本稿では、その中の第4章「4.遠足で見た戦跡」だけを掲載します。終戦から1年以上が経過してもなお、戦争の爪痕が生々しく残っていたことを、湧上さんは伝えています。

なお、筆者は、読みやすさを考慮し、元号を西暦に変えるなど、若干の校正を行いました。

[2] >>1 「読みやすさ」のため元号西暦に変えるというのがまず意味不明。 「校正」が誤字の訂正程度ならともかく、「元号を西暦に変える」レベルまで含まれるとすると、 「など」にどのような改変が加わっているのか不安になる。

原著者と「筆者」の間でどのような合意があったのかは書かれていないので不明だが、 程度の明らかでない改変を加えたものを「自身が執筆したもの」として掲載するのはいかがなものか。

民間でもどうかと思うが、これが自治体の教育委員会のウェブサイトに掲載されているというのが正気を疑う。