則吉

則吉

[5] 則吉室町時代頃の日本の私年号の1つです。

[6] 刀工の信国の刀の銘文に用例があるとされます。 信国南北朝時代から室町時代山城を中心に数代にわたって活動した有名な刀工(の系譜)です。 複数の刀(銘)が知られていますが、則吉銘は1例だけです。

[7] 現物の現所在は不詳。写真、押形も見当たらず。

[2] 新刀古刀大鑑 上卷, 川口陟, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1870859/1/205 (要登録)

信國作 則吉二年正月日

[3] 刀工全集, 清水澄, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1212527/1/250 (要登録)

信國作則吉二年、私年號國不明 山城ならん

百圓

[4] 刀工総覧, 川口陟, 飯田一雄 校訂, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2518402/1/244 (要登録)

信国作、則吉二年、私年号、国不明、山城か

[1] 刀剣と歴史 (431), 日本刀剣保存会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/7901125/1/20 (要登録)

京の信国の使った私年号

則吉二年、時期不明

縁起を担いだ元号名

[8] 刀剣と歴史 (431), 日本刀剣保存会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/7901125/1/20 (要登録)

[9] >>8 信国成化元年銘も残しており、への輸出品ゆえと推測されている。