出席番号順

出席番号順

[1] 出席番号は、学級ごとに割り振られた生徒識別子たる番号です。

[2] 学級の概念が弱いか存在しない大学では、 学生全体に固有の学籍番号を割り当てるのが一般的なようです。

[3] 20世紀にはいろいろな地域で生年月日順に出席番号を割り振っていましたが、 五十音順への切り替えが進み、 少なくなったようです。 平成時代後期には、 千葉県の多くの学校生年月日順を採用していました。

[4] 千葉県には地域順で割り振っている学校もあるようです。 在籍していた生徒は、最後まで何の順か正確にはわからなかった、 と証言していました。

[5] 出席簿には生徒出席番号順で掲載されます。

[6] 学校内の書類で、生徒保護者教員は、 氏名学年学級とともに出席番号を書く機会が多いです。

[7] クラス替え直後の教室の座席配置や、 テストの際の座席配置が、 出席番号順となることが多いです。

[8] 身体測定などは記録の都合上でしょう、 出席番号順で整列し前から順に進めていくことが多いです。

[9] 教師によっては、今日は何日だから出席番号何番の人、 のように生徒を指定して授業中に発言させることがあります。