代替テキスト
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img 要素 alt 属性 (HTML)
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代替テキスト
代替テキスト
[6]
ただ、代替文って文字をなぜか画像であらわしたがるような世界でしか意味がないんじゃないかなあとか思ってみる。
[7]
よく、写真の代替文はどうするか? とか棒グラフの代替文は? とか問題になるけど、代替文はない、が正解じゃないかな。説明はあっても代替文なし。だって写真や棒グラフの代替に文はならないもん。一般に。
[8]
だから、代替文が必要なのは、ロゴ画像とか図記号のような、文書構造的には文字と等価なもの(謎)だけじゃないかなあ、と思ったりするんです。
[9]
あ、
>>8
でいう文章構造的には〜ってのの構造ってのは、
表現と構造の分離
の世界の構造とはちょっと意味が違って。うーん、言葉で表現するのって難しいけど、装飾であっても文字と等価なものは文字と等価なものですから(謎)。そういう意味(謎)で、画像は指定できてもその代替文まで指定できない今の CSS は欠陥だな。
悪い代替内容の例
画像代替編
[5]
(なし)
実は代替内容なしが多かったりする。今や
HTML
の
img
要素では
alt
属性は必須ですから、きちんと書きましょう。
[1]
[GIF], [JPEG]
画像が見れない代わりに画像形式の説明があっても、ほとんど嬉しいことはありません。代替テキストが
tooltip
などで補助的に表示される環境でも、大抵は画像形式などの情報を見る機能がついていますし、かえって邪魔です。
[2]
foo.jpg (123.4KB)
>>1
と同じです。ファイル名や大きさが分かっても、ほとんどうれしいことはありません。
敢えて良い点を挙げるなら、画像 off だけど見たい画像は読み込む場合に、大きさを見て本当に読み込むか決定する場合ですが、回線状態の良い現在どれだけの利点があるか疑問です。
大きさを示す場合でも、ファイル名ではなく
代替内容
を示すべきでしょう。
ちなみにこれは
FrontPage
で画像を挿入した時に
alt
属性の既定値になる値です。著者が代替内容を指定しない場合にも最低限何らかの情報を入れておくという意味では悪い機能ではないですが、それに満足してちゃんと代替内容を書かない著者が出るという意味では悪い機能です。
フレーム編
[3]
この頁ではフレームが使われています。
フレーム
が使われてることなんて
ソース
見れば分かります:)
今時ないであろう、まったくフレーム系要素に対応していない
UA
での閲覧者に対して、 (何も表示されないよりは) フレームが使われてることを伝えることが出来ます。利点はその程度。
フレームが使われていることが分かっても、だからどうしろという説明が無ければ全く無意味。
所謂
オーサリング・ツール
でフレームを作成した時の既定値だったりします。
[4]
この頁ではフレームが使われています。 Micro$oft Internet Xplorer
または Netscape Navigator をお使い下さい。]]
>>3
よりはましですが、五十歩百歩です。
フレーム登場の頃ならともかく、今時
IE
や
NN
を使わない人はあえてそうしているのでして、余計なお世話もいいところです。
やはり、所謂オーサリング・ツールの既定値だったりします。
メモ
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