[1] 年数を2数の積の形で表すものを乗法紀年法といいます。
[7] 日も、 「二三八日」 で2月24日を表すことがあります。 >>513 p.30
[4]
4 を
[2] 乗法紀年法の呼称は前川清一によるものです。 >>513 p.20
[16] 熊本特有とする理由はなく、他の地域にもありそうですが、不明です。
[17] 近世以後だとこのような表記は位取り記数法になってしまうので、 使われにくいかもしれません。 近現代の学術論文だと正確を期す必要がない時原表記を改変して掲載していることがあって、 「二八」と書かれていても実物では「二十八」だったりすることがあり、 乗法紀年法の例を検索などで探すのは困難です。
[20]
二七日 (ふたなのか)、
三七日 (みなのか)
の供養の旨が刻まれたものもあるようです。
>>11 p.