[2] [妥当性制約違反] 妥当性を検証するXML処理器は、妥当性制約への違反を利用者の任意選択により報告しなければなりません。 検証処理器はDTD宣言による制約への違反を利用者の任意選択により報告しなければなりません。
[3] [正規化特性が不明な文字] (XML 1.1) 完全正規化の検査において、正規化特性が不明な文字が出現したとき、利用者の任意選択によりこの文字によって正規化されていなくなる可能性を無視して構いません。
[4] [内容モデル中の未宣言の要素型] 内容モデル中に宣言されていない要素型が出現した場合、利用者の任意選択によってこれを警告しても構いません。
[5] [未宣言の要素型の属性定義並び宣言] 属性定義並び宣言の要素型が宣言されていない場合、利用者の任意選択によってこれを警告しても構いません。
[6] [複数の属性定義並び宣言] 相互運用性のため、1つの要素型に複数の属性定義並び宣言が出現した場合、利用者の任意選択によってこれを警告しても構いません。
[7] [複数の属性定義] 相互運用性のため、1つの要素型の1つの属性について複数の属性定義が出現した場合、利用者の任意選択によってこれを警告しても構いません。
- At user option
- A conforming synthesis processor MAY or MUST (depending on the modal verb in the sentence) behave as described; if it does, it MUST provide users a means to enable or disable the behavior described.
[10] W3C XML Schema Definition Language (XSD) 1.1 Part 2: Datatypes ( ( 版)) <http://www.w3.org/TR/2012/REC-xmlschema11-2-20120405/#dt-useroption>