出典:
- グローブ設計 (grove plan)
- 特性集合から選択したクラス及び特性の集合。 (JIS X 4153:1998 4.14)
[2] グローブ構築処理は、結果グローブの特性集合のすべての級および特性のすべての実現値を認識し、含める必要はありません。特性集合のうちで、グローブにどの級および特性を含め、どれを含めないかは、グローブ設計で指定します。
[7] 特性集合中のすべての級種・特性を含むグローブ設計のことを、完全グローブ設計といいます。
仕様書:
グローブ設計を記述する構文は色々です。
[3] グローブ設計は、任意の処理の文脈で、 その文脈においてどの節の級やどの特性が重要であるのかを示すために使うことができます。 グローブ設計の情報は、グローブの構築に当たって取るに足らないデータの処理で資源の浪費を抑えるために使用したり、 既存のグローブから興味のない部分を隠すのに使用したりできます。
[4] グローブ設計を適用すると、理論上は構築されるはずの完全グローブから、 グローブ設計に含まれないすべての級の実現値や特性を削除したグローブが得られます。
グローブから級の実現値 (節) を削除する時、
特性の実現値 (特性割当) が節から削除される時、