アルファチャンネル

<alphavalue>

[6] CSS<alphavalue> は、不透明度 (opacity) を表す 0 以上 1 以下実数値 (アルファ値) です。

[7] <alphavalue>'opacity' 特性の他、 rgba() 関数などで使われています。

仕様書

意味

[3] <alphavalue> は、オブジェクト全体に一様に適用される不透明度を表します。 >>1

[4] 0 が完全に透明1 が完全に不透明を表します。 >>1

構文

[2] <alphavalue> の構文は <number> です。 >>1

[3] 01 の範囲外の値は刳り抜かれてこの範囲に収められます。 >>1 'opacity' では算出値が刳り抜き後の値となります。

[8] 仕様上明記されていませんが、 Chrome でも Firefox でも、刳り抜きは rgba()hsla() では構文解析時、 'opacity' では算出値を求める時に行われます。

レンダリング

[5] オブジェクト包含子要素 (container element) であれば、 この値による効果は、包含子要素内容現在背景に対して混合 (blend) されるに当たり、 各画素マスク<alphavalue> であるようなマスクを使うことを表します。 >>1