rgba()

rgba()

[4] CSSrgba() 関数は、 RGB値α値を指定します。

仕様書

rgba() 関数

[5] rgba() 関数は、

... で構成されます。整数値百分率値<alphavalue> の前後には空白を入れることができます。 >>2

[11] CSS3 >>2 はこの構文の説明が若干曖昧です。

[12] 最初の3つの数値RGB を表すものであり、 rgb() 関数と同じです。

[13] 最後の数値 (<alphavalue>) はα値、 つまり不透明度 (opacity) を表します。 >>2

色空間

[14] 装置色域に応じたくりぬきrgb() 関数同様に行わなければなりません >>2

[15] <alphavalue> についても 0 から 1 までの値へのくりぬきが行われます。

構文解析

[3] Firefox 3 では、 a の値が 1 以上なら構文解析時に rgb() に置き換えられ、 0 以下なら構文解析時に 0 に置き換えられます。

[22] RGBA値に対応していない利用者エージェントCSS先方互換構文解析規則に従って未対応の値であるとして扱うべきであって、 α値だけを無視してはなりません。 >>2

[23] これって、 <alphavalue> が 1 (完全に不透明) のときだけ無視しなくて、それ以外は無視する、という実装でも良いのでしょうかね?

[18] <alphavalue> の 1 は完全に不透明であることを表しており、 従ってこれらは rgb(255,0,0)rgb(100%,0%,0%)等価であり、いずれも不透明を表しています。 >>2

ほとんど透明オレンジ >>2

関連

[19] α値を含まない場合は #rrggbb のような十六進数表現が使えますが、 α値付きの場合はそのような表現はありません。 CSS 以外では #rrggbbaa という表記方法が行われることもありますが、 CSS では認められていません。

メモ

[1] Opacity, RGBA and compromise - CSS3 . Info (2007-06-04 19:45:58 +09:00 版) <http://www.css3.info/opacity_rgba_and_compromise/> (名無しさん 2007-06-04 10:47:14 +00:00)