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セキュリティーゾーン

セキュリティーゾーン

[10] セキュリティーゾーンは、 Internet Explorer の独自のセキュリティーモデルでした。 IE4 で導入されました。

[9] Part3 - browsersec - Browser Security Handbook, part 3 - Browser Security Handbook - Google Project Hosting ( 版) https://code.google.com/p/browsersec/wiki/Part3#Microsoft_Internet_Explorer_zone_model

[12] XML Security Developer's Guide, InetSDK, , https://web.archive.org/web/20001025182902/http://msdn.microsoft.com/xml/xmlguide/security.asp

security 属性

[2] WinIE の独自拡張である frame 要素や iframe 要素の security 属性は、 内に表示される頁の security zone を指定します。

属性値:

restricted
制限付きサイト zone。

大文字・小文字の区別の有無は不明です。

[4] この属性が restricted に指定されていると (それしか指定できませんが)、その枠に表示される文書は制限付きサイト zone として処理されます。入れ子の枠内についても同様です。

更に、利用者の設定にかかわらず、

[7] この属性って著者にとってどういう嬉しいことがあるのでしょう? spam の例示をしたいとか(藁)、特殊な状況以外に便利そうな場面って無いような気がします。

できてから日が浅いのもありますけど、実際に使われているのは見たことがありません。紹介しているタグ辞典もまだ無いようです。 (名無しさん 2004-04-17 06:05:22 +00:00)

歴史

[5] この属性は WinIE が最初に実装しました。

>>3 には、 WinIE 6+ が対応しているとしか書かれていませんが、 6 SP 1 の最初の公開ベータ版 (build 1114) で実装されたと言われています。

一次情報は見つかりませんけど、 WinIE 開発チームからの発表のこぴぺ IW:Google:"\"The Internet Explorer Team is pleased to deliver\" the first beta release of Internet Explorer 6 SP 1" あたりを参照。

参考文献

[6] Setting Up Security Zones http://www.microsoft.com/windows/ie/using/howto/security/setup.asp: >>1 の原文

関連

[8] Web Applications 1.0iframe 要素sandbox 属性が追加されています。

[11] http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms534622%28VS.85%29.aspx