psgi.url_scheme

psgi.url_scheme

仕様書

[2] psgi.url_scheme の値は、要求URLによって http または https >>1 とされています。

[3] 「要求URL」と規定されていることから対象URLschemeのようにも思えますが、 だとすると http でも https でもないときにどう扱うべきかが謎です。

[4] 実装によっては下位層の接続TCPTLS かによって値を決めています。 Web Transport Processing もこの方法を採用しています >>9

[5] X-Forwarded-* のような要求ヘッダーを検査して、 逆プロキシを経由した時点での下位層の接続の種類によって値を設定する Plackミドルウェアもあるようです。

[8] p6w.url-scheme は、 WebSocket の時 wswss のような値を使います。

メモ

[6] uwsgi protocol magic variables — uWSGI 2.0 documentation () <http://uwsgi-docs.readthedocs.io/en/latest/Vars.html#uwsgi-scheme>

[7] uwsgi/psgi_plugin.c at master · unbit/uwsgi () <https://github.com/unbit/uwsgi/blob/master/plugins/psgi/psgi_plugin.c>

// psgi.url_scheme, honour HTTPS var or UWSGI_SCHEME