本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[2]
notice
要素は、
DTBook の要素の1つです。
[1] DAISY ANSI/NISO Z39.86-2002 - The DAISY Consortium, https://daisy.org/info-help/document-archive/archived-projects/daisy-ansi-niso-z39-86-2002-archived/
[5]
notice
は警告 (warning, caution) その他の警告 (admonition) で、
一般的に本の余白にあるようなものを表します。
>>1
[6]
sidebar
と違って文章中の特定の場所に表示しなければなりません。
その表現は省略可能ではありません。
>>1
[8]
HTML でいえばかつて HTML3 で提案されていた note
要素が近いのでしょうが、
notice
要素は「警告」的なニュアンスが加わっています。
<prodnote render>
のように既定で表示される状態にするかしないかの選択ができるものに対して、notice
は常に表示されるべきという意味のようです。