[11] nextnonce
引数は、
クライアントが次に使うべき nonce
をサーバーが指定するものです。
HTTP ダイジェスト認証で使います。
[4] nextnonce
引数の値は、
後の認証の応答でクライアントが使うべきだとサーバーの指定する
nonce です >>1。
[6] 一過性 (one-time) の nonce の指定や、何らかの理由で nonce を変更したい時に、使うことができます >>1。
[3] ダイジェスト認証に成功した際の応答の Authentication-Info:
ヘッダー >>1
や Proxy-Authentication-Info:
ヘッダー >>12 の auth-param
として指定できます。
[7] クライアントは、 nextnonce
引数を受け取ったら、
次の要求で Authorization:
ヘッダーを構築するときに使うべきです
>>1。
nc
引数を使えば、パイプライン化の効果を犠牲にせず保安性をほぼ保つことができます。 >>1