missingGlyph

グリフID

[2] OpenType フォントのグリフID (アイディー) (glyph ID) (グリフ索 (さく) 引 (いん) (インデックス) (glyph index) ) は、フォント内のグリフを一意に識別する非負整数です。

仕様書

[1] cmap - Character To Glyph Index Mapping Table (OpenType 1.9) - Typography | Microsoft Docs, PeterCon, 2022-09-02T03:27:52.000Z https://docs.microsoft.com/ja-jp/typography/opentype/spec/cmap
[5] loca - Index-to-location (OpenType 1.9) - Typography | Microsoft Docs, PeterCon, 2022-09-09T12:21:15.000Z https://docs.microsoft.com/ja-jp/typography/opentype/spec/loca

グリフID 0

[3] OpenType ではどのフォントでも、グリフID 0 はグリフ識別子 .notdef で、文字なし (missing character) >>1, >>5 を表す特別なグリフに割り当てられます。 >>1

[4] cmap では、フォント中に対応するグリフを持たない文字コードはグリフID 0 に写像するべきです (should) 。 format によっては記述範囲外の値は 0 とみなされます。 >>1 cmap

[6] cmap format によりまたは実装によっては cmap 中でグリフID 0 を指定しても無指定とみなされ無視されてしまうので、 .notdef 目的以外で同一グリフを流用したくても、別グリフにした方が安全です。

メモ