minimal

好み return=minimal (HTTP)

[4] Prefer: return=minimal は、 成功した要求に対する応答は最低限のものとするべきことをクライアントが望んでいることを示します >>1

仕様書

処理モデル

[3] Prefer:, return も参照。

[2] return=minimal が指定された場合に返す応答は典型的には 204 応答ですが、 200 応答メッセージ本体を長さ0としても構いません >>1。 何をもって最小とするかはの裁量によります >>1

[7] RFC 7240 には長さ0の payload body201 応答を使った例 >>1 も示されています。

[6] return=minimal を使うとからクライアントへの転送量を削減できますから、 帯域が限られたモバイル機器との通信の際や、 クライアントが成功したかどうか以外の情報を必要としていない時に便利です >>1

[5] RFC 8144 - Use of the Prefer Header Field in Web Distributed Authoring and Versioning (WebDAV) () <https://tools.ietf.org/html/rfc8144#section-2>