[9] HTML の base
要素の
href
属性は、その HTML
文書内の相対URI参照を解決する際に使用する絶対URI
を指定します。
[4] href
属性値は、
valid URL potentially surrounded by spaces でなければなりません >>2。
[3] base
要素に指定できます。
base
要素は、
href
属性と target
属性の一方または両方を持たなければなりません >>2。
[26] href
属性の base
要素は、 URL を属性値として持つ他の要素よりも前になければなりません
>>2。
xml-stylesheet
処理指令には href
擬似属性がありますが、これは属性ではありませんから対象外です。html
要素の manifest
属性は対象外です。 >>2head
要素の profile
属性は既に廃止されていますが、
html
要素同様、対象外と考えられます。 OBSVOCABxmlns
属性群の値は URL ですが、これは解決されることが無く、対象外と思われます。xml:base
属性は既に廃止されていますが、
これが当時対象内だったかどうかは定かではありません。HTMLBaseElement
インターフェイス href
属性#✎[7] HTMLBaseElement
インターフェイスの
href
IDL属性の取得器は、
次のようにしなければなりません >>6。
[23] 同じく設定器は、次のようにしなければなりません >>6。
CEReactions
の開始の処理を実行します。href
属性値を、値に設定します。CEReactions
の終わりの処理を実行します。[10] 仕様書:
href
<IW:HTML4:"struct/links.html#adef-href-BASE">[11] この属性は %URI
(絶対URI参照)
で、 SGML 的には CDATA
です。
更に仕様書本文で絶対 URI に限定されています HTML 2.0, HTML 4。
HTML 4 仕様書は素片識別子について全体的に曖昧で、
base
href
に素片識別子を含めて構わないのか否かは不明です。
(あってもなくても機能的に変わらないのですが。)
RFC 1866 (HTML 2.0) も曖昧なところはありますが、
こちらは素片識別子は含まない絶対 URI
である可能性が高そうです。
[12] 省略の可否:
target
がないと base
が意味を成さないのですが、仕様書には言及がありません。)[24]
<base href> and xml:base="" and HTMLBaseElement.href (2008-07-01 22:43:30 +09:00
版) <http://suika.fam.cx/~wakaba/-temp/test/html/base/href/relative-xmlbase-1.xhtml>
xml:base
is applied to compute reflected DOM attribute value.
(However, xml:base
does not affect to base URI computation for base
href
;
relative URL in base
href
is simply
ignored.)xml:base
is applied to compute reflected DOM attribute value.
(xml:base
on base
doss also
affect to base URL of the document.)href
DOM attribute takes the same
value as the href
content attribute for
base
elements. (xml:base
on base
dose not affect to the base URL of
the document.)[1] Correct URL parsing of base elements · whatwg/html@2719a51 ( 版) <https://github.com/whatwg/html/commit/2719a514ebd2ee66813fb5ee92f52e99a1479e78>
href
属性には、多くの場合に絶対URL が指定されますが、相対URLを指定することもできます。