extension specification

拡張仕様書 (HTML)

[1] 関連: HTML WG, HTML 5.0

[76] HTML Extension Specifications, , https://web.archive.org/web/20190409170312/https://w3c.github.io/html-extensions/

[77] >>76 これ RDFa なんてどう考えても技術的に HTML5 と相容れないのに誰がどういうレビューで承認したんだろうねw

[78] >>77 答えも書いておこう。 XHTML2 WG の残党 LJWatson がこの時代の HTML WG で活動していて >>76 にも編集者として関わっているのだ。 (まあ RDFa 追加したのは Charles McCathieNevile だが似たようなもんだな。)

[79] What is an extension? · Issue #31 · w3c/html-extensions · GitHub, https://github.com/w3c/html-extensions/issues/31

[80] ACTION-672: Work with PLH to create W3C-sponsored registry of HTML extensions, and get that referenced from HTML media type registration, per http://lists.w3.org/Archives/Public/www-tag/2012Jan/0048.html - Technical Architecture Group Tracker, , https://www.w3.org/2001/tag/group/track/actions/672

[2] ExtensionHowTo - HTML WG Wiki, , https://www.w3.org/html/wg/wiki/ExtensionHowTo

[3] >>2 アイデアが否定されたら仕様書書きましょう、って頭おかしいだろ・・・

[4] 巨大な仕様書が云々かんぬんって書いてるけど、結局これって Hixie に否定されて W3C に泣きついてきた人達に実力行使しろって教唆してたわけでしょ・・・

[5] ガス抜き、になればよかったけどその拡張仕様書とやらを盾に暴れてた連中のせいで原理原則を捻じ曲げて既定事実作ったもんがち、 って最初のブラウザー戦争時代と何が違うんだ、っていう。 WHATWG に正面から対抗できないからそういう不平分子を集めて操って特攻させるのまじで外道じゃんw

[6] こういうことやってたせいでそれまで HTML WG 内で抑え込まれてた口は大きいけど内容は微妙な提案をする人達が、 W3CHTML の拡張の仕様案という大義名分を手にして世に放たれてしまったわけで、 それで Web標準化コミュニティーの空気が悪化したことを思い返すと、 W3C の焦土作戦は結構悪質だよなあ。

[7] しんどい作業だとは思うがいずれ誰かがちゃんとまとめて検証してほしい。

[8] HTML3XHTML m12n でさんざんやって失敗した「たくさんのバラバラの仕様書を作れば大きなものも作れちゃうんじゃね?」作戦、 完成もしないし品質も低いじゃんね、どこに何があるかも誰も把握してないじゃんさ、 ってことで1つのものは1つにまとめよう、っていうのが元々の HTML5 の方針だったわけで、それをぶち壊してみんな好きな HTML 仕様を作って好きな所で公開して勝手に HTML を拡張していいよ、っていう悪い習慣を復活させた W3C の罪はほんと重いよ。

[9] しかもこの拡張仕様書の概念って、どの標準仕様を実装するかの選択基準は標準化団体の貼った「標準」のラベルじゃなくて市場のプレイヤーの集合的意識だよ、 という HTML5 の画期的な宣言であるところの applicable specifications の定義を曲解することで生み出されているところが本当に酷い。 悪質。

[10] applicable specifications

[20] ところで HTML Standard を (内容を完全に理解せずに) コピペして出版している W3C は、「applicable specification」の規定を曲解して、 W3C が「applicable specifications」の指すものを規定する(できる)ものと考えている節があります。