[6] MimeType
オブジェクトは、
プラグインが対応する MIME型を表します。
[7] MimeType
オブジェクトは、
プラグインが明示的に対応している、またはしていたMIME型を表します >>4。
[1] MimeType
インターフェイスには、
次のメンバーがあります。
[9] MimeType
インターフェイスの type
属性は、文脈オブジェクトが表す MIME型を説明する、
妥当な引数なきMIME型を返さなければなりません >>4。
[10] MimeType
インターフェイスの
description
属性は、プラグイン定義の文字列を返さなければなりません >>4。
type
と同じ値とすることが強く推奨されています >>4。
実際には英語の長くない文字列を返すのが一般的です。
[11] MimeType
インターフェイスの
suffixes
属性は、プラグイン定義の文字列を返さなければなりません >>4。
空文字列とすることが強く推奨されています >>4。
実際には htm,html
のように ,
区切りの拡張子のリストが指定されることがよくあります。
[14] MimeType
インターフェイスの
enabledPlugin
属性は、 (直近の作成・refresh
の時点で)
当該MIME型を明示的に対応しているプラグインを返さなければなりません
>>4。
[8] MimeType
オブジェクトは、live
であってはなりません >>4。作成や refresh
を除き、属性値を変更してはなりません >>4。
[12] 本オブジェクトおよび属性値は fingerprinting vector です。 プライバシーとセキュリティーに配慮する必要があります。
PluginArray
も参照。[3] MimeType
インターフェイスと4つの IDL属性は、
JavaScript 1.1 で追加されました。
[5] 15年以上仕様書が存在しない状態でしたが、 2013年にようやく HTML Standard によって仕様が明文化されました。
[15] Editorial: update usage of the MIME Sniffing Standard (domenic著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/fc82f4f8774a2e7e80f6c9477bd881f6c783b186>
[16] Editorial: update usage of the MIME Sniffing Standard by domenic · Pull Request #3455 · whatwg/html () <https://github.com/whatwg/html/pull/3455>