[1] はてなブログAtomPub | Hatena Developer Center, , https://developer.hatena.ne.jp/ja/documents/blog/apis/atom/
hatenablog:custom-url要素 ブログエントリのカスタムURLを指定できます。(省略可)
<hatenablog:custom-url xmlns:hatenablog="http://www.hatena.ne.jp/info/xmlns#hatenablog">2008-happy-new-year</hatenablog:custom-url>
hatenablog:custom-url要素 固定ページのURLを指定します。なお、空文字は指定できません。
hatenablog:custom-url要素 ブログエントリのカスタムURLを指定できます。省略した場合カスタムURLの変更は行われません。(省略可)
2023年1月10日 ブログエントリの投稿/編集にcustom-url要素の説明を追加
とあるが、この時期の告知ブログに該当記事はなく、告知なく提供開始された模様。
<hatena:formatted-content type="text/html" xmlns:hatena="http://www.hatena.ne.jp/info/xmlns#">
とはてなXML名前空間を使った例が説明されているのに、 新規追加されたこの要素がその名前空間を流用しなかった理由が謎です。 利用者にとって面倒な名前空間URLを書く手間が増えるだけ。名前空間をわざわざ分ける必要があるのでしょうか。
[4] 何か社内の部署的な理由があるのではと勘ぐってしまいますが。。。
[5]
「URL」を指定できるようなことが書いてありますが、実例を見るとどれも path segment
に当たるものばかりです。もしかすると /
で区切って複数階層指定できるのかもしれませんが、
そのあたりは Webページ上で指定できるものと同じものが指定できそうです。
URL と言っても間違いではないのでしょうが (相対URLではあります)、
何の説明もないのはとてもわかりにくい。
[6] いくつかある説明のうち1箇所だけわざわざ「空文字は指定できません」とあるのが謎。 他では指定できるのでしょうか。それとも気まぐれて注記したりしなかったりなのでしょうか。
[7]
実は AtomPub にはこのような独自機能をつかわずとも Slug:
ヘッダーが標準で備わっています。
[8] でもアレはアレで微妙で、ほとんど Atom文書で記述できる AtomPub の中でなぜかアレだけ HTTPヘッダーなんですよね。 なぜかというか思いっきり政治的理由でしょうけど。 だからまあこれはこれでありなのかと思ったり。