[6] application/download
という名前は使ってはいけません。
どうしても必要なら遠慮して
application/x-download
にするべきです。
詳細は >>1 以降。
[1] HTTP UA に、送信(UA からすれば受信)データの保存処理 をさせたい時に、(主に CGI script で) こういう媒体型 (あるいはもっと適当に名づけた他の奴。) を使う人がいるみたいです。
[2] こうした用途に IETF 木の未登録の名前を勝手に使っては いけません (MIME では。) または使うべきではありません (HTTP では)。 へなちょこ UA の不具合対処などでやむを得ない場合には、 x- 接頭辞を使う (例 application/x-download) か x. 木を使う (例 application/x.download) かにするべきです。 それから、 CGI script なんかでは相手の UA によって送る型を 変えるべきですね。 (非標準な媒体型は、へなちょこ UA 以外には送り付けない。)
ファイル名を示す name パラメーターがあるようです。 しかしこのパラメーターよりも、 Content-Disposition:領域 の filename パラメーターを使用するべきです。 (といっても上記のようなへなちょこ UA 対策だと止むを得ませんな。)
application/download
よりも application/x-download
の方が major っぽいですね。ちょっと安心。ちなみ同様なものに application/x-msdownload という媒体型も使われています。application/x-download-dmy
なんてのの用例もあるのか。