Setext

setext

[11] setext は、マーク付け言語の一種です。

[13] いくつかの方言があります。

setext

[18] 時点で既に開発者に連絡がつかない状態で、 仕様書も第三者が保存していたものが公開されていたようです >>1。 実装はまだ存在していて、おそらく利用者も残存していたのでしょうが、 それもいつまで続いたのか不明です。 それから既に10年以上メンテナンスされないまま過ぎており、 最早消滅した言語と見るべきでしょう。

[1] Setext Documents Mirror <http://docutils.sourceforge.net/mirror/setext.html> (名無しさん)

[2] Setext <http://www.valdemar.net/~erik/setext/>

[4] Setext | Erik Oliver's Home Page ( 版) <http://valdemar.net/~erik/site-features/setext/>

[5] sf's setext Home Page ( 版) <http://web.archive.org/web/20000819071306/http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>

[6] sf's setext Home Page ( 版) <http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>

setext-j

[16] setext-jNIFTY-Serveシェアテキストフォーラムによる方言です。

[17] NIFTY-Serve は既にサービス終了しており、 場所を移して仕様のメンテナンスを継続しているコミュニティーも見当たりません。 仕様案 >>7 の編集者は更に派生した方言 (>>14) を開発していますが、そちらも開発終了となっています。 事実上死滅した方言と思われます。

[3] setext-j 2.0最終仕様案 <http://www.honya.co.jp/contents/yfuruse/archives/setext_j.html>

[7] プログラム実装用setext-j言語仕様(案) (1996年9月23日, 川俣晶, 版) <http://www.piedey.co.jp/xetext/afs100.txt>

この文章は、実際にプログラムを書くにあたって、プログラマが使えるようなsetext-jの仕様書を目指して作成したものです。

ただし、読める人間が少なすぎるのも困るので、BNFやyaccのような表記は使わず、日本語で書きました。それにより、曖昧な点が入り込んでいるかもしれません。

xetext

[14] xetext は、株式会社ピーデーによる方言です。 setext-j から派生しています。

[15] 開発は終了しており、同社はかわりに XML を使うとしています。

[19] 同社以外の第三者で利用者がいたかは不明です。

[9] setext and xetext page ( 版) <http://www.piedey.co.jp/xetext/>

[8] setext and xetext page ( 版) <http://www.piedey.co.jp/xetext/>

NIFTY-Serveのシェアテキストフォーラムの有志がsetextの日本語対応を行ったものです。ルビや傍点に関する拡張が行われています。

xetextの文法の一部は、setext-jの成果を取り入れています。

[10] ( 版) <http://www.piedey.co.jp/xetext/xet002.txt>

本仕様書は、テキストに簡易な構造を付与できるマークアップ言語▽setext▽に、動的な拡張性を与えたマークアップ言語xetextの仕様について、記述する。

本仕様書はアルファテスト段階である。

[12] setext and xetext page () <http://www.piedey.co.jp/xetext/>

1998年10月4日アップデート

株式会社ピーデーは電子出版用のフォーマットの本命はXMLであるとの決断を下しました。ですから、現在では、setextあるいはxetext対応ソフトの開発予定はありません。