[1] RCPT TO
は、SMTP においてメールの受信者を指定する命令です。
インターネット・メールにおける封筒の一部を構成します。
[3] MMS からインターネット・メールに変換する際は、 各受信者のアドレスを RCPT TO によって転送しなければなりません。 >>2
[4] 受信者のアドレスは RFC 2821 の長さ制限に従わなければなりません。 >>2
[6] ドメイン部分の非7ビット文字は IDN で符号化しなければなりません。 local-part に非7ビット文字があれば、メッセージ自体を拒絶しなければなりません。 >>2
[7] 受信者のアドレスは RFC 2821 で規定されている通り FQDN でなければなりません。 とりわけ、ドメインを含まない E.164 電話番号のまま送信してはなりません。 >>2
[8] SMTP RCTP TO の他、 822 の To:
,
Cc:
, Bcc:
にも受信者のアドレスを入れることになっています。
詳しくは To:
の項をご覧ください。