[1] 【CGI】 HTTP要求の
Accept:
欄の内容が設定される CGI
メタ変数です。
CGI/1.1 では特に規定されたものではなく、
HTTP_*
メタ変数群の1つでしかありませんが、
CGI/1.0 で特に規定されていたという歴史的理由から、
[NCSA] では例としてあげられています。
[2] [NCSA]:
The MIME types which the client will accept, as given by HTTP headers. Other protocols may need to get this information from elsewhere. Each item in this list should be separated by commas as per the HTTP spec.
Format: type/subtype, type/subtype
クライアントが受け入れる MIME型で、 HTTP 頭で与えられたものです。 他のプロトコルはこの情報を他の場所から取得する必要があるかもしれません。 この並び中の各項目は HTTP 仕様の通り読点で区切るべきです。
[3] >>2 のように、 CGI/1.0 では HTTP 以外の要求を処理する時には HTTP 頭部に相当するほかの場所からこのメタ変数に値を設定することでプロトコル間の差異を吸収しようとしていました。実際に HTTP 以外のプロトコルで実装されたかは不明です。