本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[1] Gopher って、「FTP と HTTP の中間みたいなもの」とか説明されたりしますけど、なんだそりゃ? って感じですねぇ。実際に使ってみれば何となく分かるような気はしますけど。
[2] >>1 の説明を聞いたのが1996年。当時は WWW と言えば NN でした(?)が、 NN は FTP も Gopher も HTTP/HTML も、統一的にハイパーテキストとして段差なく実装していました。 (NN1 では NNTP もだね。) だから、そもそも FTP と HTTP の違いも、はっきり分からなかった気がします。
[3] もちろん、非 WWW な FTP (つまり、ハイパーテキストとして表示されていない昔ながらの FTP) を知ってれば、 FTP と HTTP/HTML が違うことは分かったと思うし、 Gopher がどう「中間」的であったかも分かったかもしれませんが...