非強制属性

非強制属性

[1] 文書体系において必須とされていない属性のことを、 非強制属性 (non‐mandatory attribute) といいます。

非強制属性は、体系DTD では #REQUIRED 以外で表されます。しかし、応用DTD では非強制体系属性に対応する属性を #REQUIRED で宣言できます。 その場合は文書実現値で値を与えなければ当然 SGML の妥当性誤りとなります。

仕様書: ISO/IEC 10744:1997 A.3.2.3.1 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.2.html#clause-A.3.2.3.1>