通信用語の基礎知識V6フォーマットの日時形式

通信用語の基礎知識V6フォーマット

仕様書

構文

[2] 通信用語の基礎知識V6フォーマット

日時形式

[4] 独自の日付形式日時形式を定めています。 >>3

             日付時刻は次のとおり

                 2005/01/23     月・日はゼロパディングする

                 時刻を付与することも可能で、その時はこうする。

                 2005/01/23 11:22
                 2005/01/23 11:22:33

                 1つスペースを開け、hh:mmまたはhh:mm:ssとする。
6.3.4.1  日時関係

    \date{2006年1月23日};
    \dt{2006/01/23 12:34 +0900};

    dateは、年のみ、年月、年月日の3種類を記述できる。文章として日付を書いてい
  るものを\date{};で括ることで、機械処理を可能とする。

    dtは、人が読むのではなく、完全に機械処理をするためのものである。
    年月日時分は必須で、必要に応じて秒を付与することができる。
    これをどのように表示するかは実装依存だが、普通の文章として読めるように出力
  されることが期待される。


    暦は、第二オプションで指定する。

{JC} ユリウス歴
{GC} グレゴリオ暦  1582年10月4日(木)の翌日は10月15日(金)

{LC} 太陰太陽暦    明治5年12月3日を明治6年1月1日とする
                   1872/12/3 = 1873/1/1

[5] 期限の記述の方法を定めています。 >>3

             使用例

             valid:9999/12/31
             valid:2 week

             ・有効期限にはday, week, month, year があり、数値に続いて何日
               (週間あるいは何ヶ月や何年)を指定する。
             ・数値は必ず正の整数である。
             ・authorで最後に記述された更新日から指定した日付けまでを有効と
               する。

               valid:は、必ずauthor:の後に書かなければならない(有効期限の算出
             を簡単にするため)。
               author:が無い時に valid:2 week などに出逢った場合、その行は無
             視して構わない。

[6] 独自の時間長形式によって間接的に記述する方法があります。

メモ