[20]
赤口は、
六曜の1つです。
[2]
暦の百科事典
は、
「むかしから人
によってまちまちで、どの読み方
が正しいともいえない」
とした上で、
次の読み方を示しました。
>>1
[8] このうち、
「しゃっく」を
「いちおう、
現在読みの多いの」
であるとしました。
>>1
[9]
また、
「中国」
の
小六任
の呼び方として
「赤口」
を、
「鎌倉・室町時代」
の
事林広
記
の呼び方として
「赤口」
を、
「寛政・享和頃」
の
大雑書
の呼び方として
「赤口」
を示しました。
>>1
[15]
暦と時の事典
は、
安政雑書
に基づき読みを
「赤口」
と示しました。
>>14
[36]
明治時代・大正時代の哲学研究者井上円了の著書では、
「赤口」
とされました。
>>33
[19]
日本語版ウィキペディアは、
の書籍を出典に、
「しゃっこう」
「しゃっく」
の2つの読み方を示しました。
>>17
[22]
日本大百科全書(ニッポニカ)
は、
「しゃっく」
としました。
>>21
[23]
百科事典マイペディア
は、
「しゃっく」
としました。
別名を
「赤舌日(しゃくぜつにち)」としました。
>>21
[24]
百科事典マイペディア
は、
「しゃっく」
としました。
別の読みを「しゃっこう」、
別名を
「赤舌日(しゃくぜつにち)」
としました。
>>21
[25]
デジタル大辞泉
は、
「しゃっ‐こう〔シヤク‐〕」
で立項し、
別の読み
「しゃっ‐く〔シヤク‐〕」
も立ててそちらを参照しました。
>>21
[26]
精選版 日本国語大辞典
は、
「しゃっこう‐にち シャクコウ‥【赤口日】」
で立項し、
別名
「しゃっく‐にち シャクク‥【赤口日】」、
「しゃっ‐く シャク‥【赤口】」、
「しゃっ‐こう シャク‥【赤口】」
も立ててそちらを参照しました。
>>21
[27]
世界大百科事典 第2版
は、
「しやつく」
「しやつこう」
を示しました。
>>21
-
[33]
井上円了 迷信と宗教,
入力:門田裕志,
校正:岡村和彦,
2016年3月17日作成,
, https://www.aozora.gr.jp/cards/001021/files/49374_58731.html
- [11]
暦と時の事典
- [13]
暦の百科事典 2000年版
-
[16]
六曜 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%9B%9C
-
[21]
赤口とは - コトバンク, 日本大百科全書(ニッポニカ),百科事典マイペディア,デジタル大辞泉,精選版 日本国語大辞典,世界大百科事典内言及, https://kotobank.jp/word/%E8%B5%A4%E5%8F%A3-287281
[31] この記事は「しゃっこう」が正しいと断言していますが、
その根拠は何も示していません。
暦の専門家も日本語の専門家も複数の読み方を示している
(しかもそのことが簡単なウェブ検索ですぐにわかる)
にも関わらず、
唯一の正解があると断言するなら、
相応の根拠を示すべきではないでしょうか。
[30] このコメントの指摘は、元の記事にある「10代の女性」のコメントにより裏付けられます。
2つの選択肢だけで100%になっていることから、
3つ以上の選択式や記述式ではなく、
2択式の質問だったことが明らかです。
このタイプの調査で「わからない・その他」を選択肢に入れていないものは、
とても信用できません。