行内書式付け文脈

行内書式付け文脈

[1] 行内箱関与 (participate) する書式付け文脈行内書式付け文脈 (inline formatting context) といいます。

[7] 大雑把に言うと、行内要素をどう行内箱の集合体として配置してレンダリングするかが行内書式付け文脈処理モデルとして規定されています。

仕様書

レンダリング

[3] 水平方向に順番に、包含ブロック (top) から配置 (laid out) されます。 >>2

[4] の間には水平方向の余白 (margin) 境界線 (border) 詰め (padding) が置かれます。 >>2

[5] 垂直方向には上を揃えたり下を揃えたりなど色々に揃えられます。 >>2 どのように揃えるかは 'vertical-align' 特性で決まります。

関連

[8] 通常フロー行内箱行内書式付け文脈関与します。

[6] 行内書式付け文脈では水平方向に並べられて、それによって1つのとなるわけですが、 そのような達を含んだ矩形の領域 (rectanglular area) のことを行箱といいます。 >>2