[5] 育喜 (y~1761) は、 平成時代の日本の私年号です。
[6] 育喜元年は西暦1983年です。 >>4, >>1, >>3
[13] 現在確認されている最新の用例は 「2018(平成30 , 育喜36)年1月4日」 です。 >>12
[7] 成田喜一郎 (東京学芸大学の教授) が、 結婚を機に >>4, >>1, >>3 妻の名前の頭文字の「育」と自身の名前の頭文字の「喜」 を組み合わせ、 「喜びを育てる」とも解せるものとして定めました。 >>4, >>1
[10] 日本の私年号である福徳に触発されて制定されました。 >>4, >>1
[8] しばらく使わなかったものの、 西暦2012年や西暦2017年の「最近」、 再び利用し始めました。 >>4, >>1
[9] 干支年、西暦、日本の元号と育喜を併記した例 >>4 や、 西暦に日本の元号と育喜を併記した例 >>1, >>2, >>12 があります。
[14] 成田喜一郎が Web で用いている事例が複数みられます。 年賀状でも使っている >>1 といいます。 専門である教育学に関係する資料で用いた例があるので >>3, >>2、 研究や教育の場でもたびたび紹介していたものと推測されます。 ただし、成田の妻を含め、成田以外による用例は見つかっていません。
[17] 現在確認できる Web 上の用例は次のものですべてです。
[15] なお、 「育喜」 という語は、 一般語として、あるいは固有名詞として、 ごく少数ながら他にも利用例があるようです。