福岡通りの三十年

二戸市史

福岡通りの三十年

[3] 紹介Webページより

二戸史料叢書 別冊第一巻 -新しい 二戸市 の発足を記念して― 『福岡通りの三十年』 (藩政前期の浄法寺通りと福岡通り)

「平成18年8月発行」 >>402

[19] 背表紙より

ホ亅元年〜延宝元年雑書抄 福岡りの三十年 「藩政前期の浄法寺りと福岡り」

「新しい二戸市の発足を記念して」

[5] 表紙より

二戸史料叢書 別冊第一巻

新しい二戸市の発足を記念して

ホ亅元年〜延宝元年雑書抄

福岡りの三十年

「藩政前期の浄法寺りと福岡り」

[6] 内題

新しい二戸市の発足を記念して

正保元年〜延宝元年雑書抄

福岡通りの三十年

(藩政前期の浄法寺通りと福岡通り)

[4] 奥付より 二戸史料叢書別冊 第一巻 「福岡通りの三十年」, 市史編さん室 編集, 二戸市教育委員会 発行, 発行日 平成十八󠄂年八󠄂月十日


[7] Webサイトによると教育委員会等で販売しているそうです。在庫があるかは不明。

[8] 古書も若干流通しているようです。安価で入手可能です。


[9] 本書の大部分は 雑書抄 でした。 盛岡藩家老席の執務日誌である雑書のうち、 二戸市と関係する記事を明朝体翻刻し現代語に注釈を付したものでした。

[10] 内題の裏の空白ページの次のページ (ページ番号なし) に 発刊にあたって, 二戸市長 小原豊明がありました。

[11] その次に目次 (ページ番号なし) に続いて この本を読まれる方のために, 奥昭夫, pp.1-5 として簡単な解説と凡例がありました。

[12] 巻末に 雑書の成り立ちと謎, 奥昭夫, pp.160-178 としていくらかの解説がありました。

[13] 続いて あとがき, 二戸市市史編纂嘱託員 奥昭夫, p.179 がありました。


[16] 本書には1枚の紙が挟み込まれていました。 販売時に既に付加されていたものでしょうか。

[17] 左側約23は、 (参考) 雑書にみる「南部の私大」実施一覧 (元禄十年以降省略) の表でした。

[18] 右側約13は、 「福岡通りの三十年」正誤表 でした。


[14] 本書の記述を総合すると、 本書は二戸市の合併を記念して企画出版されたものでした。 二戸市教育委員会市史編さん室の事業として実施されたもので、 執筆はほぼすべて奥昭夫が行いました。

[15] 奥昭夫は元教員で二戸市教育委員会の嘱託の職員でした。 二戸市の行政関係の書籍が数冊あって、 郷土史研究者として地元では名が通っているようです。


[20] 本書には各年の私大改元についての記述がありました。 二戸市に直接関係ある記事ではないため、 本文は採録されず、現代語の解説だけでしたが、 情報源は主に雑書の記事と思われます。


[1] 関連記事: 私大, 改元伝達, 小書き漢字

メモ