治様

治承

元号名

読み方

[782] 「治承寿永の内乱」という用語を使うのはやめよう。: 保立道久の研究雑記, 2010年11月11日 (木), http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-6bab.html

なお、この「治承」は「じしょう」と読む。実は、私はながく「ちしょう」と読んでいて恥をかいたことがある。とはいっても、そんなことは学術としての歴史学にとってはどうでもよいことであることはいうまでもない。

  • [1] この人の主張については核時代後を参照。
  • [2] 元号名の読み方には諸説あるものが多く、現在の一般的な呼び方が当時の読み方とも限らない。 元号名の読み方
  • [3] 歴史学にとってどうでもいい、ということはないとは思うが... 元号研究国語学と違って純粋な文献史学では確かに読み方の解明は重要課題ではないのだろうな...
  • [4] 「ちしょう」はウィキペディアに読み方の1つとして掲載されているし、 Google日本語入力でも変換できる。 昭和時代までの資料でも「ちしょう」や歴史的仮名遣「ちしよう」を示したものがある。
  • [9] 近現代の資料で「じしょう」が最も一般的な読み方であるのは確かである。
  • [6] 一般的には、通常想像される漢字の読みから大きく外れなければ良いとするべきで、 「じしょう」でも「ちしょう」でも大した問題ではないといえる。
  • [5] 日本史の専門家の集まる場で「ちしょう」と読んで恥をかくのだとしたら、 それはその専門分野のローカルルールだから、それこそ歴史学の中で勝手にするべき (で外には持ち出さないべき) 問題
    • [8] そんなことごときで恥をかかされる現場はお気の毒さまである。アカハラといってよい。
  • [7] なお、ほかに「じじょう」とする資料もある。

治様

[10] 玉海に、治様があります。 >>12

[13] 昭和42年の日本私年号の研究は、 私年号でなく私年号的諸資料の本文中 (単独立項なし) で、 >>10 を紹介し、 治承だろうと指摘しています。 >>12 昭和39年の論文でも立項されていないのは同様です。 >>14 理由は述べられていません。

延長年号

日本中世の延長年号

メモ