[3] 拾萬字鏡さんはTwitterを使っています: 「江戸時代まではトチノキにも「杤」「栩」「橡」「𣜜」の字を当てるのが普通だった。「栃」の字形は太政官印のトチの字形から採用されたという(厂に卍)。「蠇(蠣)」「䊪(糲)」のように中華圏でも古くから厲(厉)と萬(万)の交替はよく行なわれたから当時の感覚ではあまり違和感なかったのかも。 https://t.co/Qr1qdektY0」 / Twitter, , https://twitter.com/JUMANJIKYO/status/1238688062403571713
[1] しょかき(山口翔平)さんはTwitterを使っています: 「いま気づいたんですが、現行の中学国語教科書(令和2年検定)では「栃」の5画目を「一」にしていた東京書籍も「ノ」の形に揃えたようです……(2020年から「栃」が小学校で習うことになったのでそれに合わせて統一したとみられます)」 / Twitter, , https://twitter.com/shoshokaki/status/1547241431185498113
[2] 拾萬字鏡さんはTwitterを使っています: 「トチギ県のトチが「栃」になったのは太政官印に「栃」の文字が使われていたのをきっかけに明治5年に通達が出たのが始まりでそれまでは「杤木」とか「橡木」とか書いていたんだが、杤などはトチの国字として長く使われているのになぜ異形で奇字の「栃」が正式採用になったのか今だによくわかってない。」 / Twitter, , https://twitter.com/JUMANJIKYO/status/1575503137061806081
[4] 拾萬字鏡さんはTwitterを使っています: 「当時の太政官印見ると厂に卍の字形で意匠としては何だかカックイイ…。で杤をなぜ栃としてしまったか理由不明だが、萬と厲は俗に交換されることが中国でも日本でもあって、例えば『通要古紙』という室町末期の字書は「杤」を「櫔」と書いているらしい(翻刻でしか確認してない) https://t.co/naf12CHOIn」 / Twitter, , https://twitter.com/JUMANJIKYO/status/1575869114639593474