[20] 日時計は、 太陽光によって生じる日陰を利用した時計です。
[17] 日時計は真太陽時を直接的に反映するものですから、 他の時刻系を知るためには調整が必要となります。
西表島の西端に、波照間島からの強制移民で村建てされた崎山村があったが、昭和23年ごろ廃村になった。その村跡から山道を歩くこと約1時間、ユクイチヂと呼ばれる山の頂に到着する。
民謡「崎山節」に謡われるように、ここから波照間島を眺めて故郷をしのんだという。
そこの草むらの中に埋もれているのがこの日時計と呼ばれる方位を刻んだ石。矢印は「子」の方位を指し示している。棒を立てる穴も空けられており、その影で時刻を知ったのだろうか。
白浜港の近くに作られた大きな日時計で、祖納にある子午線モニュメントと同じく東緯123度45分6.789秒という子午線が通っている。夜になると子午線モニュメントから日時計モニュメントに向かってレーザー光線が照射される。
[5] ドイツの日時計(2) ( 版) http://www.ne.jp/asahi/sundial/hidokei/deutsch2.html
シティの古い建物の壁に時々、日時計を見掛けます。よく見ると左回りです。
浜名湖サービスエリアの裏庭にあった、ちょっと変わった日時計。以下、裏に書いてある説明文から抜粋。
これまでの日時計には経度差と均時差という二種類の時差がありました。この日時計は統計135°の時刻よりちょうど1時間遅れる東経120°・北緯45°のところの垂直型日時計とまったく同じ方向を向くように、少し傾けておき、時間を示す数字は1時間進めて書いてありますから経度差による時差はありません。また目盛が等間隔になっているので均時差による時差は、目盛盤を多少左右に回転して、その下方にある矢印の真上にその日の修正値が日時計から直接正確な中央標準時(誤差1分程度)を知ることができます。
[8] 日時計の部屋 () http://www.ne.jp/asahi/sundial/hidokei/index.html
[9] 日時計コレクション:イタリア研究滞在記 () http://user.keio.ac.jp/~mariko/educ/essay/070706.sundial.html
[10] 友ヶ島の子午線標識をめぐって () http://stelo.sakura.ne.jp/135e/tomogashima.htm
[11] ハイカラ文化史ー⑳ 日時計物語 - Sundial story : にいがた文明開化ハイカラ館 (n-taroh著, ) http://hikarataro.exblog.jp/25969939/
[12] 日時計のカタログ(1) () http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/4638/katalog1.html
[4] 星見石 - Wikipedia () https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E8%A6%8B%E7%9F%B3
[15] Kyoto University Research Information Repository: 藤井天文臺の精密日時計 () https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/167675
[16] 日時計を識る(日影台の日時計を考える) () http://www.kotenmon.com/cal/roukoku/hidokei.html
[21] 西表島の石碑・説明看板 (西部), , http://www.zephyr.justhpbs.jp/iriomote_hibun_west.html
[22] 日時計は何を測れるか?: suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201208/article_13.html
[23] Mongol1.pdf, https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/20780/Mongol1.pdf#page=34