[1] XML 文書部分集合の排他的正準形 (はいたてきせいじゅんけい) (exclusive canonical form) とは、 XPath 節点集合のオクテット列としての物理表現で、 排他的XML正準化仕様に規定された方法で生成されたものです。

[2] 排他的正準形は、正準XML仕様で規定された正準形と比較すると、 次の点が大きく異なります。

• xml 名前空間に属する属性 (xml:lang など) は、文書部分集合の孤立節点に輸入されません。
• 包括的名前空間節点並びに含まれない名前空間節点は、 開始タグや出力先祖で要素型名や属性名として可視的利用されている場合だけ表現されます。