建蔽率

建蔽率

[1] 建蔽率は、敷地面積に対する建築面積割合 (建築面積敷地面積) です。

[2] 建蔽率は、建築基準法により用途地域別に定められた範囲で都市計画により決定されます。

[7] ただし用途地域外では、特定行政庁都市計画審議会の議を経て定めます。

[3] 商業地域建蔽率は、原則として 810 です。

[4] 特定行政庁が指定した角地では、建蔽率は通常より 110 制限が緩和されます。

[5] 防火地域耐火建築物建蔽率は通常より 110 制限が緩和されます。

[6] 建蔽率が原則として 810 のとき、 防火地域であり、耐火建築物の場合には、建蔽率1010 (無制限) となります。

[9] 建物敷地建蔽率の異なる地域にまたがる場合には、 按分して決定します。