广
#✎[57] XユーザーのGordian Schreiber@Managraphyさん: 「@JUMANJIKYO もう一つの返事でごめんなさい。 十干の「庚」が「广」で略した例もあります。その字体は高山寺本表白集に書いてあります。 添付している画像は『高山寺本古往来 表白集』(1972年、854頁)からのです。翻刻は「久安二年十月四日广〔庚〕子」と述べます。 https://t.co/fazzekG13Q」 / X, , https://twitter.com/managraphy/status/1699436966620586193
[60] 国書データベース, https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100371627/17?ln=ja 左
康
#✎[2] manyo_117.pdf, , https://manyoug.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/03/manyo_117.pdf#page=47
[7] 「康・成を庚・戌に通じて用いる例は中国・日本に多い」 >>4
[8] 「康は庚と同じに使った。伊福部氏の墓版にも康の字が使ってある。この転用は日本だけのことで中国にはない。」 >>5
𢈔󠄀
#✎[21]
日本国静岡県南伊豆町伊沢普照寺鰐口
「
[22] わざわざ作字したように見える。
本書の他の箇所は通常の庚
を使っている。
(がこの種の異体字を厳密に翻刻している例は本書の他の箇所にほとんどない。)
更
#✎[29]
あまり紹介されることはありませんが、
庚
が更
と書かれることがあります。
字形ないし音の類似による通用なのでしょうか。
それとも誤記、誤写の類なのでしょうか。
[43]
辞書では異体字関係にはされていませんが、
十干の意味の説明では庚
が更
と関連付けられていることが多いようです。
同音語という説明が多いようです。
[38] ウェブ検索によるとハングルに漢字を併記したページが多く、 ハングル世代の同音語の混同とも思われますが、 単なる誤りにしては用例が多いです。 (が、同じページで 「更子年」と「庚子年」を併用しているような例も多いので、 誤用にも思われます。)
[39] ウェブ上には韓国語用例が多いですが、 中文も案外多く、 中華人民共和国でも中華民国台湾でも用例があります。
[44]
越南の元号に関する越南人研究者の論文で、
日本語版では
大越史記全書
から引いて西暦紀元前111年 (111年とだけあるのは誤り)、
西暦970年を
「
[45] ところが 维基文库本大越史記全書の該当箇所は 「庚午」 になっています。
[46] 同論文の越南語版の該当箇所は越南語国語表記しかありません。 >>230
[47]
越南で流通しているであろう
大越史記全書
では
「更午」
と書かれているのでしょうか。
それとも和訳時に宛てたのでしょうか。
現代の越南ではこの語に更
を宛てるのが普通なのでしょうか?
[40] 古籍の用例はあまり出てきません。 また意外にも日本語の用例は出て来ないので、 日本語入力の誤変換ではなさそうです。 (日本語を含む東アジア全域で同音なのに、 日本語でだけ用例がないのは不思議です。)
[24] 運歩色葉集, , https://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/txt_seiunpoirohashu.txt
いするぎ,【石動】,石動 能登國孝謙女帝天平勝宝虔刀立至天文十六丁未七百九十八年也,イスルキ,103
「虔刀」 (庚寅)