校下

[4] 日本国富山県と日本国石川県の多くの地域では小学校区のことを校 (こう) 下 (か) と呼んでいます。

[6] 校下は町内会と市の中間の地域単位となっています。 地域区分に使われることがありますが、住所には使いません。 町内会の連合会的な地縁団体が各校下にいくつか (地域振興会、社会福祉協議会、交通安全協会など) あります。 富山県富山市の校下には市役所の支所である地区センターが設置されています。

[5] 平成の大合併までの旧日本国富山県富山市の区域内で、 新設された光陽小学校の区域だけは光陽校区と称しています。

[7] 校下の内外を校 (こう) 下 (か) 内 (ない) 、 校 (こう) 下 (か) 外 (がい) といいます。

各地の学校区

[1] 日本国熊本県球磨郡あさぎり町

[3] 京都市の中心部では近代の小学校区に由来する元学区が町丁と政令指定都市の区の中間の地域単位となっています。 地域区分に使われることがありますが、住所には使いません。 「元」とあるように、現在の学区とは違っています。

関連

行政区画, 選挙区, 町内会

メモ