可搬蓄積域管理器記法形式 (SGML 公式システム識別子)

[1] SGML 公式システム識別子の可搬蓄積域管理器 (portable storage manager) (portblsm) 記法形式は (すべてではなくても) 多くのオペレーティング・システムで認識できる識別子を使った蓄積域管理器の基底の記法として使われます。

[2] 仕様書:

• ISO/IEC 10646:1997
  • A.6.7.3 Portable storage manager notation form <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.6.7.html#clause-A.6.7.3>

[4]

完全名

可搬蓄積域管理器 (portable storage manager)

参照具象構文名

portblsm

公式公開識別子

ISO/IEC 10744:1997//NOTATION FSISM Portable Storage Manager//EN

属性

共通蓄積域管理器属性 (smcommon) 属性形式の属性

[3] 可搬性: 可搬蓄積域管理器の蓄積域物体指定 (SOS) は、普通公式システム識別子を他のシステムに移動する時にも変換は不要です ISO/IEC 10744:1997 A.6.7.3。

[5] 派生記法:

• 統一資源位置子
• 中立蓄積域管理器
• 記法処理器蓄積域管理器
  • MIME内容型

(いずれも公式システム識別子の蓄積域管理器を表す記法としての派生であり、 体系としての派生ではありません。)

メモ