[1] 体系制御属性の一つ、体系無視データ (ArcIgnDA) 属性は、
クライアント文書の文書実現値にあって、
その子孫データを体系的とするか否かを指定します。
仕様書: ISO/IEC 10744:1997 A.3.5.4
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.5.html#clause-A.3.5.4>
[2]
nArcIgnD
-
データは無視しません。体系DTD
で認められていないところでデータが出現したら誤りです。
cArcIgnD
-
データは条件によっては無視します。
体系 DTD で認められていないところでデータが出現したら無視します。
ArcIgnD
-
データは常に無視します。
この属性の値は継承します。文書要素で指定されていないときの既定値は
cArcIgnD
です。