ロケールの決定

ロケールの決定

[2] 言語タグ一致判定やロケールの決定操作は簡単そうでかなり複雑です。

正規化

言語タグ

等価な別の値

[288] 言語タグは冗長性や廃止された値が多くあるので、それらの扱いについて個別に規定している仕様もあります。

[287] ヘブライ語を表すいろいろな言語タグiwiw-ILhe-ILhe を等価として扱わなければならないとする仕様もあります。 (he の項を参照。)

[140] Androidで特定の言語コードがISO639-1のコードと違う問題に対する対処方法 - Qiita ( ()) https://qiita.com/konifar/items/b3ceaa1dcd0e132de3fd

case "he": // ヘブライ語

return "iw";

case "yi": // イディッシュ語

return "ji";

case "id": // インドネシア語

return "in";

[1] 日本語言語タグ, 中文言語タグにも事例あり。

[3] ResourceBundle.Control (Java SE 11 & JDK 11 ), https://docs.oracle.com/javase/jp/11/docs/api/java.base/java/util/ResourceBundle.Control.html#getCandidateLocales(java.lang.String,java.util.Locale)

[6] ja-JP はほとんどの場合 ja と等価に扱うべき ( 日本語言語タグ ) など、 厳密には意味が違うが実用上は同等とみなして処理するべきケースが多々あります。

階層的な一致判定

[5] :lang()

[7] Final: OpenID Connect Core 1.0 incorporating errata set 2, , https://openid.net/specs/openid-connect-core-1_0.html#rfc.section.5.2

条件の記述と一致判定

Accept-Language, 言語範囲

応用

[4] 言語の折衝

関連

言語の同定

メモ