[3] ページ付けされたフィードは、 リンクされたフィード文書の集合であって全体として論理フィードのエントリー群を含むもので、 各文書の内容の安定性については保証されないものです。 >>1
[2] ページ付けされたフィードはエントリー群を複数の一時的な文書に分割したもので、 フィード中のエントリーが長生きしない時やクライアントがエントリー群中の任意の位置に (通常は次々と続けて) アクセスしたい時に便利です。 >>1
[4] ページ付けされたフィードは損失的なものであって、 ある時点での論理フィードの内容をクライアントが再構築できることを保証できません。 エントリーは追加されたり削除されたりする可能性があり、クライアントはそれに気づけないかもしれません。 クライアントはページ付けされたフィードを一貫したもの、完全なものとして表示するべきではありませんし、 そのような仮定をするべきではありません。 >>1
[6] ページ付けされたフィード間でのエントリーの重複については規定しない >>1 とされています。
... をリンク関係型とするリンクによって互いに関連付けできます。 ページ付けされたフィードは最低このうち1つを含めなければなりませんし、できるだけ多く含めるべきです >>1。
[7] これらのリンク関係型のリンクが複数あっても良いかどうかは言及されていません。
[10] 1ページしかないフィードの場合、 previous
や next
はないかもしれませんが、
first
か last
が自身を指すものとして含めることで、 >>5
の要件を達成できます。
[8] ページ付けされたフィードかつ完全フィードであるようなフィードの意味は定義されていません >>1 が、否定もされていません。両者の定義から自然に導かれる意味的にはあまり一般的には存在しなそうですが、 あり得ないとも言えなそうです。
[9] あるフィード文書がページ付けされたフィードかどうかは >>5 のリンク関係型のいずれかが存在するか否かによって決定できます。