トランスポート層

トランスポート層

[1] トランスポート層は、ネットワーク層より上位で、アプリケーション層 (あるいはセッション層) より下位のネットワークプロトコル階層です。 OSI参照モデルでは第4層に当たります。

目次

  1. 性質
  2. トランスポート層プロトコルの一覧
  3. L5 以上の「トランスポートプロトコル」
  4. 関連
  5. メモ

性質#

[3] トランスポート層で提供されるサービスの例:

[4] トランスポート層アドレスは、通常ポートと呼ばれます。

トランスポート層プロトコルの一覧#

L5 以上の「トランスポートプロトコル」#

[2] アプリケーション層プロトコルから見て下位層であれば、 TCP より上位のプロトコル階層であっても、「トランスポート層」 と呼ばれることがあります。

[6] TLSTCP 上で動作しますが、「Transport Layer Security」 の略称です。

[7] TCPTLS の組み合わせで1つのトランスポート層プロトコルと解釈できなくもないですが。

[5] 次に示すのは UDP 上で動作するトランスポート層セッション層相当のプロトコルです。

[8] その他の例は輸送路を参照。

関連#

[9] STS

メモ#

TCP