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dd 要素 (HTML)

[1] dd 要素は、 名前と値の組のうちの値の部分を表します。

目次

  1. 仕様書
  2. 意味
  3. タグ
  4. 属性
  5. 文脈
  6. 要素インターフェイス
  7. HTML もどき
  8. 歴史
    1. 誕生
    2. HTML4

仕様書#

意味#

[4] dd 要素は、 dl 要素名前と値の群のうちの値を表現します >>11

[8] 1つの群の中の複数の値は、代替 (alternative) を表します。 1つの値を複数の段落で記述したい時は、 1つの dd 要素の中に全段落を含めなければなりません。 >>3

dl 要素参照。

[14] dl 要素は、フロー内容です >>11

タグ#

[19] 終了タグは、 次の dt 要素dd 要素開始タグがすぐに現れる場合や、 dl 要素div 要素終了タグがすぐに現れる場合、 省略できます >.11

属性#

[2] 大域属性を使えます >>11

文脈#

[10] dl 要素子供として、 または dl 要素子供div 要素子供として使うことができます。

[13] 同じ名前と値の組の名前を表す dt 要素よりも後に置く必要があります。

[12] dl も参照。

要素インターフェイス#

[16] dd 要素要素インターフェイスは、 HTMLElement インターフェイスです >>11

HTML もどき#

[67] DTBook にもありました。

歴史#

[9] dl も参照。

誕生#

[6] dd 要素型を含む dl 系要素型は SGML で一般的に用いられていました。

HTML には遅くても1991年10月の時点で既に採り入れられています TimBL 1991

[TimBL 1991] Re: status. Re: X11 BROWSER for WWW mid:9110290903.AA07413@nxoc01.cern.ch, http://ksi.cpsc.ucalgary.ca/archives/WWW-TALK/www-talk-1991.messages/3.html

[7] WorldWideWeb注釈にはdefinition definitionと書いてありました。

HTML4#

[5] HTML 4 DTD の注釈 (参考) には definition description とあります。

[15] HTML4 では内容%flow; とされていました。