[15] HTML では :out-of-range
と :in-range
は制約検証の候補であり、かつ範囲制限を持つものであって、
しかも下位桁溢れを患うか桁溢れを患うかである (:out-of-range
)、
または下位桁溢れを患うわけでも桁溢れを患うわけでもない
(:in-range
) 要素をそれぞれ表しています。 >>4
[3] XForms では :out-of-range
と :in-range
はそれぞれフォーム制御子がレンダリング不能または可能な値を持っている節点に束縛されたフォーム制御子を表します。
>>4
[13] HTML についてははじめ Web Forms 2.0 が、後に Web Applications 1.0 / HTML Living Standard が規定しています。
[16] より一般的な擬似クラスとして :valid
と :invalid
があります。フォーム制御子に対する制約には範囲以外のものもあるので、 :invalid
であっても :out-of-range
であるとは限りません。
improved: out-of-range @value in <input type="range">
... とありますが、どういう意味か不明です。
[18] Web Applications 1.0 r2778 Defined how pseudo-classes match HTML concepts. Redid how rtl/ltr changes are marked. Stopped <legend> centering for <figure>. Removed <multicol> support. Removed <basefont> support. Removed obsolete notes. Fixed minor typos. ( ( 版)) <http://html5.org/r/2778>
[19] csswg: changeset 14966:d176479b88ff ( ( 版)) <https://dvcs.w3.org/hg/csswg/rev/d176479b88ffe2dcfa027be6aee807afc0d45bd2>
:invalid
などとは違ってなぜか Web Controls 1.0 には含まれていませんでした。