location.origin

Location インターフェイス origin 属性 (DOM)

[4] Location インターフェイスorigin IDL属性は、 活性文書文書の番地URLの起源を返すものです。

[9] 例えば https://www.example.com:12334/foo/bar を表示中なら、 location.originhttps://www.example.com:12234 となります。

仕様書

性質

[11] この属性は、 Unforgeable です >>2

取得器

[5] location.origin取得器は、次のようにしなければなりません >>2

  1. [6] 文脈オブジェクト関係するDocument起源入口設定群オブジェクト起源同じ起源ドメインでなければ、
    1. [7] SecurityError 例外投げ、ここで停止します。
  2. [8] 文脈オブジェクトURL起源直列化を返します。

[3] 設定器はありません。このIDL属性読み取り専用です。

関連

[10] document.origin もあります。同じ値となることが多いですが、 常に同じであるわけではありません。

歴史

[1] Define security around Window, WindowProxy, and Location properly · whatwg/html@acae3df ( 版) <https://github.com/whatwg/html/commit/acae3df652b382e9f4f1d1b4dc7e08e2b00df821>

[12] Merge effective script origin into origin · whatwg/html@8a843f2 ( 版) <https://github.com/whatwg/html/commit/8a843f2169a6864a3024c4329528dccb2051d275>

[13] Remove Unicode serialization of an origin (annevk著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/59ebd9c094d9d532458a9ee61f307bf41bc70811>

[14] Make URL's origin return solely ASCII code points (annevk著, ) <https://github.com/whatwg/url/commit/20c3257194db218c47526ba4ef4894a09e3847c9>