http://www.whatwg.org/status-2008-12

http://www.whatwg.org/status-2008-12

[1] http://www.whatwg.org/status-2008-12

日本語訳 (Japanese translation、 版)

2008年12月時点

whatwg と w3c

  • whatwg は html5 と web workers をやってます
  • html5 は w3c の htmlwg との協業でやってます
  • web workers は w3c の web apps wg との協業でやってます

コミュニティ

  • 今日 whatwg には924人、 htmlwg には383人おり、いずれもとても活発です
  • コミュニティは Freenode の #whatwg や W3C の IRC 網の #html-wg でも活発です
  • FAQ もあります: http://wiki.whatwg.org/wiki/FAQ

html5 に関して

html5 には沢山の仕様書が依存しています。特に、

  • xhr2
  • widgets
  • web workers

html5 のいくつかの章節は分割されることになります

  • content sniffing は ietf に (たぶん adam barth が編集者?)
  • timers は web apps に (たぶん wilhelm が編集者?)
  • uri は ietf に (たぶん danc が編集者?)
  • web sockets の protocol は ietf に、 dom api は web apps に (編集者不在)
  • 既定レンダリングの章の編集者は募集中
  • 廃止 api の章の編集者は募集中
  • その他のリスト: http://lists.w3.org/Archives/Public/public-html/2008Oct/0127.html

進行については、おおよそこの予定に沿っています

  • Last Call Working Draft: 2009年10月。
  • Candidate Recommendation: 2012年。

他の作業部会との対話

  • wai の ARIA の開発に活発に関わっています
  • text/html 内での svg 語彙の対応方法について svgwg との間に未解決の課題があります。 仕様書中には提案をコメント化して書いてありますが、 svgwg がそのうちこれをどうするか連絡してきます
  • rdfa コミュニティがフィードバックを送ってきていますが、まだ処理していません
  • xhtml2 wg が当方の「xhtml との関係」の章の文言を提案するという未決の action item を持っています
  • w3c チーム (特に plh) は仕様書のライセンスをもっと再利用・派生のしやすいもの (例えば creative commons) に変えるという action を持っています (2009年10月締切)

優先度

  • おおむね実装者の要求によって決まります

License

[4] 令和6年11月現在、この記事に含まれる日本語訳の原文の改訂版は WHATWGWebサイト >>5 および GitHub >>2 で配布されています。

[6] >>4 は次の条件で配布されています。 >>3

Copyright © WHATWG (Apple, Google, Mozilla, Microsoft).

This work is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License. To the extent portions of it are incorporated into source code, such portions in the source code are licensed under the BSD 3-Clause License instead.

[7] この記事は >>6 により利用できます。

メモ